『経営者』には、夢と覚悟が必要です！
飲食店を開業する際に、「何となく」で開業するのでは消費者や従業員を惹きつけることは難しいと考えます。自分のお店での夢を明確にし、人に語るようにしましょう。また経営者になると、最終責任は常に自分が負うことになり消費者・関連業者・従業員に対して、また提供するサービスや支払いに関してもすべての責任を負います。『経営者』として、『飲食店経営』に取り組む準備をしましょう。
９つの要素で「店のイメージ」を具体的にしましょう
2つのStepで確認していきましょう。
[Step 1]
業種（何を）と業態（どのように売るのか）の決定
[Step2]
９つの要素（①立地・物件➁ターゲット➂利用動機④客単価⑤接客⑥商品➆店舗デザイン⑧販売促進➈コンセプト）の決定
Step1とStep2を作成することがゴールではなく、それぞれが繋がっているかを確認しましょう。
自分のコンセプトが事業として成り立つか確認する
コンセプトシートが完成したら、『さぁ、準備をしよう！』ではありません。まずコンセプトシートに基づき、利益のシュミレーションをしてみましょう。
①売上の予測を出す（目標売上からの逆算でも可）：客単価×1日客数×営業日数
➁経費見積もりを出す。（想定原価率・人件費・家賃など）
①➁で数字を算出し、手元に残るお金を算定し、事業として成り立つかを確認しましょう。
