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店舗運営
飲食店開業の『お金』
飲食店での勤務経験がある方でも、多くの方が携わっていないことが、飲食店における『お金』の管理。『経営者』として店舗運営をするためには必要不可欠なものです、このサイトでは店舗運営における『お金』の重要なポイントを紹介します。
脱どんぶり勘定!
飲食店経営で抑えておきたい2つのポイント
POINT お店と自分の『お金』を分けましょう
日々の業務で忙しくなる飲食店経営・・・よく陥ってしまうのは公私混同となってしまうことです。例えば、スーパーにいった際、ついつい事業に関連のないものを購入してしまいます。公私混同をやめることは、飲食店経営の『お金』で最も大事なことの1つです。
POINT 資金繰りを意識しましょう
日ごとや月ごとでお金の出入りを把握すること、つまり資金繰りを把握することは『お金』の管理するためには重要です。同じ儲けだけど、手元に残っている資金が違う・・・資金繰りの仕組みを理解して、手元に残る『お金』をコントロールしましょう。
最初が肝心!お店と自分の『お金』を分ける
預金通帳や現金を分けて管理する
開業時や開業当初で意識しなければやってしまうこと.....
▶ お店の家賃や水道光熱費を個人の通帳を引き落とし口座にしてしまう。
▶ 業者への支払いを個人の財布から出して、記録を残していない。
など、ついつい仕事とプライベートが混ざってしまうことがよくあります。
このような事態にならないように、お店の通帳・お店の現金出納帳により『お金』をわけて管理しましょう。
キャッシュレス決済が増加しているコロナ禍だからこそ、資金繰りを考えましょう。
お店の『お金』の流れを把握しましょう
消費者の主な決済が現金だった時と比べ、キャッシュレス決済手段が増えたコロナ禍では、飲食店経営においても資金繰りの重要度は増しています。電子マネーは翌月10日入金で、クレジットカードは翌月15日入金で、、、、のように現金商売に比べ通帳への入金が遅いため、資金繰りを理解していないと、業者への支払いができてない!ということに陥る可能性があります。
お店の資金繰り表をつくり、お店の『お金』の流れを把握し、手元資金をコントロールしましょう。